悪いことは言わないから騙されたと思ってローソンの「生杏仁」食ってみなよ！騙されるかな？どうかな!?

ローソンのスイーツ「生杏仁」は、見ためは純白で、派手さはないものの、だからこそ良き！パッケージデザイン考えた人も天才だね。めちゃくちゃシンプル。着飾る必要なんてないの。ただ、ストレートに「生杏仁」の美味しさを伝えるだけならば、このシンプルなパッケージがベスト。

フタを開けて姿を現すのは、シルクといっても過言でないほど純白な生杏仁。目視で確認しただけでトロットロのとろとろ食感であることが伝わってきます。なにより、開封した時点で杏仁特有の華やかな薫りが広がります。

さっそく「生杏仁」にレンゲをズブズブと沈めると、まるで生きた何かのようにギュギューッとレンゲをしめつけてきます。なかなかの粘度。でも、レンゲを沈める力に抵抗できないものとなると、突如としてフッとレンゲを受け入れ、すくい上げると力なくトロ～ンとした生杏仁がレンゲに身を委ねているのがわかります。

そのお味ですが、「生杏仁」という新たなジャンルの幕開けとでもいいますか、限りなく優しく、限りなく包容力のある食感。そして甘さと同等レベルで杏仁の薫りが身も心も癒やします。杏仁がここまで進化を遂げるとは驚きです。随喜の涙、流しても良いでしょうか。

スイーツが好きな人、特に杏仁豆腐が好きな人は、ぜひとも食べて欲しい、騙されたと思って一度は食べて欲しいローソンの「生杏仁」。アテブレーベ・オブリガード。