ここ最近のパンのなかでも、ファミリーマートの「ちぎれるシナモンロール」は極めて完成度が高く、そして上品なパンですよ。甘さが上品、生地の食感が上品、そして仕上がったデザインが上品。すべてが上品、かつ、しっかりオイシイ。
・食べるとシットリとした食感が楽しめる
ちぎって食べられるように、3つのシナモンロールが繋がっているような形状をしています。ちょっと力を入れれば「ボクッ！」という振動とともにシナモンロールがちぎれて分離します。全体的に硬めに仕上がってるのですが、食べるとシットリとした食感が楽しめます。
・すべての要素のバランスが黄金比率!?
実にオイシイ。何がオイシイかって、バランスがオイシイ。何を言っているかわからないかもしれませんが、硬さ、甘さ、形、そのほかすべての要素のバランスが黄金比率のごとく絶妙だからこそ、この美味しさに到達していると感じました。
・「ちぎれるシナモンロール」をちぎらずに食べたい
余りにも美味しいので、ちぎって少しづつたべるのではなく、一気にガブリとかじりつきつつ、豪快に食べたい。そういう欲求がわいてきました。今度からは「ちぎれるシナモンロール」をちぎらずに食べよう。
