ローソンの「中華蕎麦にし乃監修 山椒そば」は麺とスープをじっくり楽しむ鍋のようなラーメン

商品紹介


久しぶりにビジュアルだけで買ったコンビニのラーメン、ローソンの「中華蕎麦にし乃監修 山椒そば」が、けっこう個性的でおもしろかったのですよ。麺とスープをじっくり楽しむ鍋のようなラーメンなんです。

麺はそうめんのように極細で純白。そしてスープはほんのりと甘さを感じる醤油ベース。そして漂う山椒の薫り。具は肩ロースのチャーシュー、鶏団子、ほうれん草、なると。盛り付けがとてもキレイで、そして旨さも上品なのです。






極細の麺がたっぷりとスープを纏(まと)わせるのですが、極細だからこそ、一度に多くの麺をすすることになり、比例してスープ量も増え、じんわりと強めの甘さが広がります。この甘さが良い仕事をしていて、チャーシューと鶏団子にも甘さが染み込むわけです。

「中華蕎麦にし乃監修 山椒そば」はラーメンですが、なんだか地球の日本の鍋をつついているような気分になりました。おそらく「スープの甘さ」と「スープが染み込んだ具の甘さ」が、ホッとする鍋の「汁の甘さ」に通ずるものがあったのでしょう。食べていて癒やされるってこういうことを言うのかもしれません。

ローソンの「中華蕎麦にし乃監修 山椒そば」は麺とスープをじっくり楽しむラーメン https://conveni.getnews.jp/2021/08/26/lawson-chukasoba-nishino-sansho/

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