わらびもち、魅惑的ですよねぇ。トロッとしてるけど完全にトロトロではなくトロトロッとしそうでトロトロしない、わらびもち特有のトロッとした粘りが美味しさの秘密のように思います。そんなわらびもちの進化系とでもいいますか、より食感が楽しめるセブンイレブンの「スプーンで食べるくちどけわらび」の粘りが絶妙なのですよ。
確かにセブンイレブンの「スプーンで食べるくちどけわらび」もトロトロ食感なのですが、買ったら黒蜜かけて、スプーンを沈めて豪快にサルベージしてみてください。従来のよくあるわらびもち系スイーツの場合、トロトロなので抵抗力をあまり感じずスプーンを持ち上げられたのですが、これは違います。お、お、重いッ!!
あまりにもわらびもちの粘力が強いため、なかなか持ち上がらないのです。だからといって食べにくいということもなく、スプーンを持ち上げ続けると「プルッ!」と途切れてサルベージ成功。この粘り強さ、自分も見習いたくなりました。
さっきまで強い抵抗をしていたわらびもちですが、食べてみるとスゥーッととけて広がる和スイーツの優しい甘味。黒蜜が強めの甘さと香ばしさを放ちますが、だからこそわらびもちのピュアでプレーンな甘さが引き立ちます。意外に思われるかもしれませんが、これ、無糖のホットコーヒーにメチャクチャ合いますよ。
セブンイレブンの「スプーンで食べるくちどけわらび」の粘り強さを見習いたい https://conveni.getnews.jp/2021/08/10/seven-eleven-kuchidoke-warabi/