たらこ好きには2種類の人がいて、ひとつは生たらこ派、もうひとつは焼きたらこ派。どっちも好き派がいるから3種類か。どうであれ、生たらこ派と焼きたらこ派はいつも悩むわけです。コンビニで「生たらこが売り切れ!?」「焼きたらこのおむすびがない！」と。
セブンイレブンの「昆布〆熟成炙りたらこおむすび」は炙りなので、生と焼きの中間的なニュートラル的存在といえるかもしれませんが、どちらかといえば、焼きたらこ寄りといえるかもしれません。しっかり香ばしさを楽しめるからです。
けっこう多めに炙りたらこが詰め込まれています。海苔で巻かれたたらこのおむすびも美味ですが、シンプルにご飯と炙りたらこを楽しめるので、食べるとそれぞれの食材の品質の良さがすぐにわかります。ご飯はやや硬めに炊かれていて、食べると崩れつつ、弾力ある食感とともに米特有の甘味を放出します。
炙りたらこは良い塩梅の塩気がたまらなく美味。たらこひとつひとつが米粒ひとつひとつに密着して、お互いのうま味ポイントを昇華させます。生たらこ派の人も、焼きたらこ派の人にもオススメの「昆布〆熟成炙りたらこおむすび」。特に焼きたらこ派は一度食べてみてほしいです。
セブンイレブンの「昆布〆熟成炙りたらこ」が焼きたらこ派には嬉しいンだよネ https://conveni.getnews.jp/2021/08/22/seven-eleven-kobujime-jukusei-aburi-tarako-omusubi/
