おにぎり、おむすび、とんじき、にぎりめし、おつくね、ライスボール、さまざまな呼び名がありますが、現代日本ではおむすび、またはおにぎりと呼ぶのが主流でしょう。そしておむすびの種類も多種多様。親族が握ってくれるおむすび、コンビニのおむすび、そのふたつが多く食べられているものと思われます。
コンビニのおむすびの進化は目覚ましく、ちょっとした料亭のおむすびにも劣らない、本格鼻具のおむすびが増えています。たとえばファミリーマートの「生たらこおむすび」は、見ためはやや小ぶりですが、その中にはギッシリと大漁、いや、大量のたらこが詰まっています。
ギュギュッとしっかりと握られた白飯に、まるでちゃんちゃんこのように海苔が巻かれています。けっこうカワイイ。手に持つとズッシリ。小ぶりでも、その密度は高そうです。そのままガブリといきたいところですが、どれくらいたらこが詰まっているのか確かめるべく半分に割ってみると、中からドッサリとタラコが姿を現しました。
かなり贅沢! 白飯のほうが多いとは思いますが、たらこのほうが多くあるように思えるほど大量のたらこが詰まっています。そんな贅沢すぎるリッチなおにぎりが200円以下! 税込198円という破格値。シャレた和食の店で食べるおむすびも美味ですが、同レベルともいえるたらこギッシリおけむすびが食べられるのは、生たらこ好きの皆さんには嬉しいですね。私は生たらこ苦手なので食べらられないけど。
ファミリーマートの「生たらこおむすび」は米よりタラコのほうが多く感じるほど大漁 https://conveni.getnews.jp/2021/08/21/family-mart-nama-tarako-omusubi/