ウニを好き好んで食べない私が「なか卯のウニ丼」に期待しかない件

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ウニは苦手なんですよ。今でも好き好んで食べません。ふたつつの意味で食べないんです。ひとつは、海の国に住んでいた小学生のころ、親に命じられて素潜りでウニを獲ってたことが原因(密漁ではありません)。潜っては獲り、潜っては獲り、獲りまくっていたのですが、自分は食べない。小学生の舌では、ウニをおいしいと思えなかったのです。舌が幼すぎた。もはやウニは食べるものではなく大人のために獲るものという印象がついてしまったのです。

おいしいと思えるウニは稀

もうひとつの理由は「おいしいと思えるウニは稀」というもの。好き込んで食べなくても、食べる機会が訪れてしまうもので、そういうときは、だいたい、偉い人からご馳走してもらえるときや、場違いとはわかりつつも、リッチな飲み会に行ってしまったとき。そんなときはウニを食べてしまいます。そういう場ですから、ウニが好きではなくとも、けっこう、おいしいと感じる。ハイレベル。

※人気店だからウニがおいしいとは思いません。人気店でも、ウニを推している店でも「それなり以下」のウニを出すところが多い。ウニのポテンシャルの高さに胡坐をかいていることが原因のレベル低下でしょう。私は、ウニを好き好んで食べないので、そんな店でウニを食べると、早く帰りたくなります。

「ウニが苦手」という自分が自分にかけた呪縛

何が言いたいのかと言うと、真のおいしいウニは、ウニが苦手な人でも、おいしく食べられるのです。「ウニが苦手」という自分が自分にかけた呪縛を解きさえすれば、真のおいしいウニをおいしいと思えるようになるのです。これはホヤにも言えることなのですが、それはまた別の話。

なか卯の魚介類はレベルが高い

なか卯の魚介類は、かなりレベルが高いのですよ。天然魚介系の丼はどれもハズレなし。うなぎだってハイレベル。チェーン店でこのハイレベルさには感動するものがあります。期待を裏切らないし、期待以上のおいしさで楽しませてくれるのです。

ウニを好き好んで食べない私が逆に喜んでしまった

だから、なか卯がウニ系の料理を出すと知って、ウニを好き好んで食べない私が、逆に喜んでしまったのです。「また予想超えるおいしさで楽しませてくれるのだろう」と! それほど、なか卯の魚介は裏切らない。わかりますよね? なか卯の魚介系料理を食べたことがある人ならば、わかりますよね? なか卯のポテンシャルの高さを。

絶対にウマイと確信

だから、まだなか卯のウニ系料理を食べていないけど、期待しかないので、絶対に食べたいし、絶対に食べるし、絶対にウマイと確信しています。まだ食べていないので「おいしい」「うまい」なんて言えないけど、早く食べに行って、そう言いたいのです。オブリガード

記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト「コンビニ通信」

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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