クリスマスといえばターキー! でも日本ではチキン! ところ変われば文化も変わるってこと。なによりおいしければそれで良いのである。おいしいものを食べつつ、大好きな恋人とラブラブクリスマスタイム。「くっそー! 街はイチャイチャしてるカップルだらけ!!」なんて憤慨している人もいるかねしれないが、大丈夫、きっとあなたにも良い出会いはある。根拠はない。
コンビニにはクリスマス的な幸せがたくさんある。そのひとつがチキン料理。特にチキンレッグ、いわゆる骨付き肉。これを食べると味覚がクリスマス気分になるものだ。今回はローソン、ファミリーマート、そしてセブンイレブンのクリスマス向けともいえる骨付き肉を食べ比べしたので、その評価を報告したい。
ローソンの「黄金チキン ローストレッグ」
おそらく全コンビニのなかでもっとも鶏肉の身が「ガシッ!」としっかりしている。それゆえ食べ応えがあり、弾力感と旨味濃厚な肉汁を楽しみながら食べ進めることができる。正統派な骨付き肉、ここにあり!
ファミリーマートの「照焼ローストチキンレッグ」
照り焼きで仕上げられた鶏皮が極めてうまし! 身の部分は柔らかくてジューシーで、骨のまわりの肉までとことん鶏肉特有の旨味を楽しめる。照り焼きのタレの甘さが絶妙なので、フランスパンにもバッチリ合う。
セブンイレブンの「炭火ローストチキンレッグ」
これは革命的かもしれない。おいしいのは言うまでもないが、骨付き肉なのに、ガツガツ食べ進めても骨に当たらない! ほとんどが肉、肉、肉! とことん肉が楽しめる。なにより炭火っぽさが香ばしさを強く誇示してたまらない。