奇抜だったり注目されたモノだったりすると、バイアスかかって「褒めなきゃ」って思いがちな人、多いんじゃあないかなあ。それやめたほうがイイよ。特にフードの場合、食べる人のことを考えると本当に美味しかったものを「美味しい」って伝えるべきで、イマイチなのに「褒めなきゃ」っていう考えは消費者が大損する展開に繋がるからね。
・ハイブリッドライスボール
でもファミリーマートのおむすび「生ハム寿司」は褒めていいよ。これ、生ハムとおむすびを西洋風に融合させたハイブリッドライスボールなんだけど、奇抜だけどしっかり「生ハム」と「おむすび」の双方を楽しめるんだわ。
・生ハムと白飯の相性を深めてる
白飯の量に対して生ハムが多く、おむすびをどこから食べても生ハムを楽しめるのが良き。単に生ハムとおむすびくっつけただけ？ って思ったら大間違い。しっかり洋風に黒胡椒クリームチーズソースが含まれているわけ。そんでもって酢飯感あふれるテイストで、より生ハムと白飯の相性を深めてるわけよ。
生ハムのジワる旨味、酢っぽさのある爽やかおむすび、そこに芳醇でまろやかな黒胡椒クリームチーズソース、それぞれがお互いの強みを生かして三位一体になっているわけ。
・生ハムとおむすびが合わないはずない
そもそもね、生ハムとメロンの融合でさえ疑問に思う人は多いわけよ。肉とフルーツ!? って。でもウマイじゃん？ だったら生ハムとメロンよりメシ感のある生ハムとおむすびが合わないはずないんだよね。生ハムが好きな人は試しに食べてもいいんじゃあないかなあ。
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