タイに行ったことがある人ならば、みんな知っていることでしょう。タイ式ミルクティーのことを。色が濃くて、ミルクが濃くて、茶葉が濃くて、なにより甘味が濃いミルクティーです。極めて甘いのですがゴクゴク飲めてしまう魅惑的なタイ名物といえるでしょう。
複数のブランドから販売 / タイ式ミルクティー
かつては、タイ式ミルクティーは屋台や茶屋や飲食店で飲むものでしたが、最近はコンビニでも定番化しており、紙パックやペットボトルの飲料として絶大な支持を得ています。複数のブランドから販売されているので、飲み比べや選ぶ楽しさもあります。
実はご当地感も強いコンビニ商品
タイはタイでも、地域によって独自の(地元)タイ式ミルクティーが売られていることもあり、ご当地感も強いコンビニ商品になっているのですが、そこでひとつアドバイスを。
基本的に市販されているタイ式ミルクティーはどれもおいしいものですが、「ちゃんと作っている感」「間違いなくおいしい感」があるタイ式ミルクティーが飲みたいならばペットボトルの底を見てみてください。
タイ式ミルクティーは、しつかりと煮出すほど色が濃くなり、苦味も深くなり、コクも強まります。
ペットボトルの底に微細な茶葉やスパイスの粒子が沈んでいれば、それは間違いなく「こだわりを持って作られたタイ式ミルクティー」と言えるでしょう。時間と手間をかけて作った証拠です。
タイのコンビニに行って飲み比べをしてみて
ちなみに、基本的にタイ式ミルクティーはミルク、紅茶、練乳、砂糖、氷で構成されています。そこにスパイスをプラスしておいしさを引き立てることもあります。
もしタイ式ミルクティーを飲んで、そのおいしさに魅了されたなら、タイのコンビニに行って飲み比べをしてみてください。特にセブンイレブンのラインナップが多いように思えます。タイ式ミルクティー、いろいろなブランドがあるけれど、同じように思えて、実は、かなり違うのです!! 楽しいですよ、飲み比べ。