セブンイレブンの「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」はリピートしないかもしれない。なぜなら、あまりにもウマすぎて、エリックサウス店舗のカレーが食べたくなってしまうから。エリックサウス店舗で食べたくなる。
そう、セブンイレブンの「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」はエリックサウス店舗に行きたくなる起爆剤。
エリックサウスは監修以上の領域にも踏み込んでいるんじゃあないか?
セブンイレブンの「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」だが、商品名にエリックサウス監修と書かれてはいるものの、それって間違っているんじゃあないかと思う。食べてその素晴らしさを知れば、エリックサウスは監修以上の領域にも踏み込んでいるんじゃあないかと思うのだ。いや、思わざるを得ない。
エリックサウスは、セブンイレブンの「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」を作るにあたり、監修だけに留まらず、ガッツリと0から10まで、徹底的に「唯一無二のセンス」を投入しているのではないだろうか。
トロリとしたカレーをとらえて離さぬライス
ビジュアル、とにかく第一印象のビジュアルがとてつもなく美しい。どこから食べようか? と心が躍る盛りのデザインとカラーリング。ライスの仕上がりも至高。ホロホロとした儚くドライな炊きあがりで、トロリとしたカレーをとらえて離さず、一体化が極まっている。
スパイスが織り成す褐色のヴェール
なによりこのカレー、しっかりとスパイスの存在を感じさせつつも、辛味で押していない点がよい。「スパイス使いました」ではなく「これはスパイスです」といった感じ。
スパイスの存在感と旨味と調和で押している
このカレー、辛味で押さず、スパイスの存在感と旨味と調和で押しているので、スパイス料理の良さを多くの人に知ってもらう、導入部分のカレーとしても良いものに仕上がっていると感じた。ごちそうさまでした。
一度でも食べたらエリックサウス店舗に行きたくなるカレー
もう一度言う。セブンイレブンの「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」は、一度でも食べたらエリックサウス店舗に行きたくなるカレーだ。でも、行けないときは、リピートするしかないかもしれない。セブンイレブンで。