
いやー、危なかった。もう少しで、大田区に引っ越すところだった! 大田区発祥の揚げパンホイップシュガーを食べる為に、大田区に引っ越すところだった!
でもセブンイレブンで「大田区発祥 揚げパンホイップシュガー」が発売されたから、引っ越さずに済んだ! ラッキィィーーッ!
……とか思っている人、いるのではないだろうか。
そう、東京都と神奈川県のセブンイレブン限定で「大田区発祥 揚げパンホイップシュガー」が買えるらしい。ということで、ダッシュでセブンイレブンに行ったら、確かに売っていた。

セブンイレブンいい気分!
猛烈なダッシュで「大田区発祥 揚げパンホイップシュガー」を手に取り、凄まじいスピードでお会計をし、究極のスパートで帰宅した。そして激烈な情熱を込めて開封し、手に取ってみた。
おおおっ! これ良い!! 何が良いって、指から伝わってくる、シュガーのザラリとした粒子感! そうだよ、そうそう、コレ系のコレはコレ系のザラリが重要なのだよ! おいしさは、味覚だけで伝わるわけじゃあない。もはや目視、そして感触の時点で、グルメが始まっている。
そういう意味でも、これ、かなり優秀!






食べる! ワギャーーン! ぎょええーーーっっ!! 想像以上に、良い!
やはりシュガーの存在感が凄まじく、食べた瞬間、味覚よりも食感としてシュガーの存在が脳に伝わり、「こういうのがたべたかったんだよこういうのが」と思わせる。そう、これば菓子パン系の極み! そんな味。
なにより嬉しいのが、大味ではないこと。フードって、シンプルがゆえにインパクトがなく大味であることが多々あるが、これはそうじゃあない。しっかりとなつかしさとローカル感を楽しませつつ、パンの味として完成度が高い。
ごちそうさまでした!
アテブレーベ・オブリガード。



