ローソンが高松商業高等学校の生徒と共同開発した「ザクザクとしたいちごタルトデニッシュ」がいいぞ

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ローソンが高松商業高等学校の生徒と共同開発した「ザクザクとしたいちごタルトデニッシュ」がいいぞ。どういいのか? タルトとデニッシュの良いとこ取りを追求した絶品スイーツなのである。

広がるタルトデニッシュ生地の薫りとおいしさをイチゴが際立たせ

あのね、タルトもデニッシュも、使用されているフルーツが主役になりがちじゃあないですか。それはそれで間違いじゃあない。それはそれでうまいし、それこそが本道かもしれない。




でもね、「ザクザクとしたいちごタルトデニッシュ」は、使用されているイチゴがおいしいのは言うまでもないのだが、タルトデニッシュが主役なんよ。食べればわかる。イチゴはタルトデニッシュのおいしさと存在感強調のエッセンス。たとえるならば、イチゴは、おにぎり(米)のおいしさを引き立てるためのシャケのようなもの。

広がるタルトデニッシュ生地の薫りとおいしさをイチゴが際立たせる

タルトデニッシュ、目視でも確認できる、生地の多重層。かなりダイナミックに層になっている。食べると、硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙なモッチリ感とドライ感を感じさせつつ崩壊。その崩壊とともに広がるタルトデニッシュ生地の薫りとおいしさをイチゴが際立たせてくれる。



素晴らしい偉業だ

おいしすぎるなぁ。こういう、徹底的においしさを追求したグルメがコンビニから出ていることに感動。しかも高校生が考えたという点も感動。食に携わる人たちは、おいしさで人を幸せにしていると思う。

しかも、こんなにもおいしいものを作るなんて、素晴らしい偉業だ。ごちそうさまでした。

記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト「コンビニ通信」

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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