ファミマで買えるEMIAL安曇野食品工房のコーヒーゼリーは最強なのだろうか

コンビニ商品

コーヒーゼリーはコーヒーより「おいしさを極めるのは難しい」。そんな気がしなくもない。苦味、とろみ、硬度、甘味、そしてミルク感とコク、すべてにおいて絶妙なバランスが求められるからだ。

そう考えれば、EMIAL安曇野食品工房の『珈琲ゼリー』は最強レベルのコーヒーゼリーと言えるかもしれない。苦味、とろみ、硬度、甘味、そしてミルク感とコク、すべてにおいて、絶妙な黄金比率を描いたおいしさを楽しめるのだから。


細長いスプーンで奥から掘り起こして食べる。なかなかのボリューム。最初からコーヒーゼリー自体が砕けているのも素晴らしい。ほど良い食感が楽しめる大きさにカットされている。良き。

コンビニスイーツ界において、コーヒーゼリーは地味な存在かもしれない。地味だが、地味だからこそ、とことん追求しているメーカーに敬意を表する。そこにあるのは感動のおいしさだ。

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

クドウ@食べ歩きをフォローする
コンビニ商品ファミリーマート
コンビニ通信
タイトルとURLをコピーしました