JR浜松駅で買える玉華堂のどら焼き「掌」(たなごころ)は絶対に買って新幹線で食べて欲しい

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静岡県に行ったら、玉華堂のどら焼き「掌」(たなごころ)は絶対に買ってほしいです。そして新幹線で食べて欲しいです。JR浜松駅でも買えます。かなり、あんこが、極まっています。

おいしいどら焼きの条件とは

筆者、あんこは粒あん派なのですが、だからこそ、粒あんのどら焼きにはこだわりがあるのです。単に粒あんなら良いというわけではありません。粒がしっかりと形状を保っていて、粒の密度が高いもの、粒の甘味濃度が高いものが、おいしいどら焼きの条件だと思っています。

水分量少なめのドライでハードな生地は希少

玉華堂のどら焼き「掌」は、間違いなく、それなのです。生地は、若干ながらハードでドライな仕上がり。余計な水分がないのは良いことです。「シットリ」と「モチモチ」を追求したどら焼きが多い昨今、水分量少なめのドライでハードな生地は希少です。





かなり練りに練られた甘味バランス

そんな絶妙な仕上がりの記事にサンドされている、密度がかなり高い粒あん。食べれば飛散するように粒あんが四方八方に散らばって、上品な甘味が広がります。この粒あんの甘味、かなりバランスが良いです。かなり練りに練られた甘味バランスだと思います。

薫りが粒あんをディープなものに昇華する

その粒あんが、ドライな生地とともに味覚を訪れるのです。生地はとても薫り高く、その薫りが粒あんをディープなものに昇華してくれています。たまりません。ごちそうさまでした。

もう一度言います。静岡県に行ったら、玉華堂のどら焼き「掌」は絶対に買ってほしいです。そして新幹線で食べて欲しいです。

記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト「コンビニ通信」

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
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