激レアすぎるセブンイレブンの「甘納豆の赤飯おむすび」を食え→ 実際に食ってみた→ ええっマジか!

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セブンイレブンで買える「甘納豆の赤飯おむすび」が極めて挑戦的でありながら、しっかりとおいしさを味覚に伝えてくれる良いおむすびだったので、皆さんもぜひ食べてほしい。

なぜ北海道と山梨県だけなのか? 鎌倉時代から続く伝統が関係している?

この「甘納豆の赤飯おむすび」だが、北海道と山梨県のセブンイレブンでしか売られていない。おそらくだが、それには鎌倉時代から続く伝統が関係しているのかもしれない。していないかもしれない。以下は農林水産省の「甘納豆の赤飯おむすび」に関する解説である。

<農林水産省の説明>

「甘納豆のお赤飯とはその名のとおり、甘納豆を入れて炊いた赤飯である。味は甘く、ごま塩をかけて食べると甘じょっぱくなり美味しいと地元の人たちには人気である。ささげや小豆などは使わないため、もち米は赤くならず、かわりに食紅で色をつける。和菓子店やスーパーマーケットなどではこの甘納豆を使った甘い赤飯と、全国的に知名度のある、ささげや小豆を使った甘くない赤飯と両方がおいてある。古来より赤い色は「邪気を払う」魔除けの色と信じられていた。そのため「甘納豆のお赤飯」も、甘くない赤飯同様に祝いの日には欠かせない。甘い赤飯はとても珍しく感じるが、山梨県から遠く離れた北海道、東北の一部でも食べられている。そのルーツは諸説あり、鎌倉時代に甲斐の国(山梨県)から青森県に移った南部氏が伝えた説や、山梨県での50年前の学校給食で、青森の人から聞いて甘納豆を入れるようになった説など数多くある」






ジワジワ赤飯のほのかな甘さ旨味が広がる

そのまま食べても美味らしいが、電子レンジで温めて食べると、よりいっそうウマイらしい。というこで温めて食べてみたのだが、……ぬおっ! 今までにない赤飯! 最初にモチッとした食感がきて、そのあと甘納豆の「和」な甘味が広がる! おはぎでもなければ、あんこでもない、あくまで甘納豆の和な甘さ! そしてもっちり食感とともにジワジワ赤飯のほのかな甘さ旨味が広がる。いいなこれ!

食の歴史と革命の融合ステキ

北海道と山梨県以外でも売ってほしい。きっとブレイクするはず。最初は興味本位だけで食べたとしても、気がつけばドハマリしているはず。「甘納豆の赤飯おむすび」のリピーターになっているはず。こういう食の歴史と革命の融合ステキだな!

記事: 最新コンビニエンスストアニュース『コンビニ通信』

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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