ローソンが販売している「令和3年産米使用 塩にぎり」を食べました。
パッケージにはしっかり「Vintage2021」と書かれています。確かに政府備蓄米が使用されているようです。
塩にぎりなので、具はありません。シンプルに塩で味付けされたおにぎりです。原材料名を見てみると、調味酢と植物油脂も使用されていました。
ここにも「令和3年産米使用」と書かれているので、政府備蓄米なのは間違いないでしょう。
さっそく開封します。手でつかんだ感触としては、ややしっかり握られている印象をうけました。のちに食べてわかりましたが、やや硬めに炊かれている影響もあるかもしれません。
では、食べてみます。その味は……、問題なく、おいしいです。政府備蓄米、令和3年産米、古米などと言われなれば、普通の「やや硬めに仕上げられたおいしいおにぎり」と思うでしょう。
食べるとパラパラと広がるタイプのおにぎりでした。塩とともに、米特有の甘味と旨味が広がります。問題なくおいしいです。
米のプロが神経を集中して食べた場合はわかりませんが、私たちのような一般消費者が食べても、古米とは気がつかないのではないでしょうか。
古米を、ここまでおいしいおにぎりに仕上げてくれたローソン、スゴイと思います。売られている限り、積極的にリピートしたいです。
ごちそうさまでした。会釈。