エスカロップを食おう! エスカロップはマジいいぞ! カリカリサクサクいいぞ

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エスカロップがウマイ。そのおいしさのレベルは店により違うかもしれないが、基本的にエスカロップはウマイ。エスカロップを食べるために旅をしてもイイ。「毎日エスカロップでも飽きない自信がある」という人もいるはず。

東京でもうまいエスカロップが食べたい

根室市観光協会の公式サイトにはエスカロップの情報が掲載されていて、おいしいエスカロップが食べられる飲食店リストが載っているのだが、東京でもうまいエスカロップが食べたい。

<根室市観光協会によるエスカロップ解説文>

「漁師が早く食べられて、ある程度ボリュームのあるメニュー」として作られた水産都市根室ならではの独創的なメニューです。名前の由来は「肉の薄切り」。イタリア料理の名前からつけられたとう説もあります。タケノコ入りのバターライスに薄切りのトンカツをの、デミグラスソースをかけたメニューです

『なるとキッチン』エスカロップがウマイ

北海道以外の地域でうまいエスカロップが食べたいなら『なるとキッチン』は間違いない。実際に食べてみたのだがカリカリサクサクカリカリサクサクカリサクカリサクすさまじいクリスピー食感。それでいて肉はジューシー。




カリカリサクサクよりガリガリザクザク!

トンカツやチキンカツとは別物な印象。とにかく衣が驚くほどカリカリサクサクの超絶クリスピーで硬度が高め。つまり、良い意味で硬い。めっちゃ硬い。カリカリサクサクというよりガリガリザクザクかもしれない。カリカリサクサクよりガリガリザクザク!

衣が硬度高めなのに鶏肉が超絶ジューシー!

超絶クリスピーな衣に、まろやかなソース。それをライスとともに食べる。この超絶硬い衣からあふれる「薫り」と「デミグラスソース」がライスによくなじむのよ。そして衣が硬度高めなのに鶏肉が超絶ジューシー! そのギャップがたまらんの!!

本場のエスカロップを食べたくなってきた

ちなみに『なるとキッチン』のエスカロップは本場のバターライスではなく白米とのこと。それでもじゅうぶんウマイ。というか白米で何の問題もなし。本場のエスカロップを食べたくなってきたぜ。……行くか、根室!!

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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