セブンイレブン店主がインボイスにコメント発表「高齢化と過疎の田舎にある個人商店にも着目してほしい」

コンビニ時事ニュース

セブンイレブンいい気分♪ のフレーズでおなじみのコンビニエンスストア大手『セブンイレブン』。日本全国で展開しているセブンイレブンは、ローソンやファミリーマート、ら・む~マート、セイコーマート、ハセスト、セーブオン、ミニストップなどと並んで日本の生活に欠かせない存在となっている。

セブンイレブン店主公式アカウント『ムサコのセブン』

そんなセブンイレブンの店主が、インボイス制度に関して言及し、注目を集めつつある。セブンイレブン店主が運営しているX(旧Twitter)アカウント『ムサコのセブン』は、以下のようにインボイス制度に関してコメントしている。

<ムサコノセブン公式Xツイート>

「インボイス問題はクリエイター等の業種にスポット当てがちだが、絶対に大手が進出しない様な田舎で高齢化と過疎が進むなか地域のライフラインを担ってる個人商店(年金貰いながら細々やってる商店)に着目して欲しい」

個人商店や年金を受け取っている年配者の声は?

確かに、インボイス制度に対して強く発言をしている人たちは、エンターテインメント業界や、クリエイターや文筆業を含むフリーランスの人たちが多い印象がある。筆者の個人的な印象ではあるが、個人商店の人や年金を受け取っている年配者の声が耳に入ってきたことはない。

インボイスの存在を知らない人も数多くいる可能性

インボイス制度に関してはさまざまな意見が出ているが、声をあげている人だけでなく、声を上げたくても上げられない人や、そもそもインボイスを理解していない人、なによりインボイスの存在を知らない人も数多くいる可能性がある。

人によっては、「インボイスとは何か?」「インボイスが何のためにあるのか?」「何のために推進されているのか?」など、まずはそれを知ることろから始める必要がありそうだが、皆さんはどうお思いだろうか。









※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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