世界195ヵ国以上、25ヵ国の言語で販売されているマキルヘニー社のタバスコ(TABASCO)ソース。パスタやピザにかけると刺激的な味わいを楽しめて、辛いもの好きにとっては手放せない調味料だ。
そんなタバスコ・ブランド史上最も辛いという「タバスコ・スコーピオンソース」がいよいよ日本でも発売。オリジナルのタバスコソースの約10倍の辛さらしいが……どれほどのものか楽しみ!?
・辛さの中にフルーティな甘さ
7月1日より日本での販売がスタートした「タバスコ・スコーピオンソース」。2017年、アメリカにて数量限定で発売された際、わずか数時間で初回出荷分が売り切れたという人気商品だ。
サソリの針の形に由来するスコーピオンペパーとグァバやパイナップルなどのフルーツ、そしてオリジナルのタバスコソースを少量組み合わせ、刺激的な辛さとフルーティな甘さの絶妙バランスを実現したとのこと。
・タバスコソースの約10倍も辛い
その辛さは折り紙付きで、唐辛子の辛さを測る「スコヴィール辛味単位(SHU)」で測定すると、2万3000〜3万3000SHUにもなるという。オリジナルのタバスコソースは2500〜5000SHUだそうだから……おそろしいスコーピオンソース!
なお、パッケージは日本限定のプレミアムブラックを基調としたデザインで、150mlと60mlの2種類のサイズがあるようだ。激辛に目がない人にとってはたまらない商品だが、くれぐれもかけすぎには注意したいところである。
執筆: コンビニxコンビニ