ラーメン二郎 朝倉街道駅前店で「小ラーメン+ヤサイヌキニンニクマシマシアブラマシマシ」を食べた結果

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ラーメン二郎に行きたい。九州初のラーメン二郎に行きたい。可能なら初日に行きたい。ということで『ラーメン二郎 朝倉街道駅前店』(福岡県筑紫野市針摺中央2-17-8)に出向き、ラーメンを食べた。

ラーメン二郎朝倉街道駅前店でラーメンを食べる

2024年12月1日(日曜日)のオープン初日、ラーメン二郎朝倉街道駅前店で「小ラーメン+豚増し+ニンニクマシマシアブラ」を食べたのだが、これがもう大正解の味。麺とスープの味をダイレクトに、ピュアな状態で堪能できるので、濃密濃厚なラーメン二郎の味を楽しめる。うまい、うますぎる。







ラーメン二郎は小盛りでもじゅうぶんウマイ

ラーメン二郎は「デカ盛りだからこそ良い」「マシマシが良い」と思われがち。確かにデカ盛りもマシマシも間違いなくウマイが、筆者は小盛りでもじゅうぶんウマイと感じるし、自分に合った具と量で食べることがベストだと思っている。

たとえば筆者は、ラーメン二郎の「ヤサイヌキ」が大好き。その名のとおり、ヤサイを抜いたラーメン。モヤシやキャベツが少しも入ってないので、麺とスープと豚(チャーシュー)だけ。そこにニンニクとアブラをマシマシにしたラーメンが、実にウマいのである。

ラーメン二郎朝倉街道駅前店で「ヤサイヌキ」を食べる

ということで、オープン3日目となる2024年12月3日、ラーメン二郎朝倉街道駅前店で「小ラーメン+ヤサイヌキニンニクマシマシアブラマシマシ」を食べてみた。









濃いスープをたっぷりと吸い込んだ麺をダイレクトにすする

ラーメン二郎は「ヤサイあり」がデフォルトであり絶品であることも理解しているが、ヤサイを抜くことにより、ダイレクトに麺とスープのウマさを堪能できる。濃いスープをたっぷりと吸い込んだ麺をダイレクトにすする。ヤサイがないのでスープの味がライトにならず、ピュアなスープに染まった、ピュアな麺の味が実にウマイのだ。

ニンニクはあとからスープと混ぜる

麺と肉しかない丼の世界。どこから食べても麺、麺、麺、肉! 序盤は盛られたニンニクをスープに溶かさず、麺が少なくなったころにスープに溶かし、ニンニクを纏(まと)った麺をすする。うまい、うますぎる。

ラーメン二郎はバキボキ食感のカタメな麺も極上

ちなみに、オープン初日と麺の仕上がりが大きく違っており、かなりカタメでゴワゴワとしたハード麺だった。実にウマイ。ラーメン二郎はデロデロでやわやわな麺も絶品だが、こういうバキボキ食感のカタメな麺も極上。ご褒美ともいえる仕上がりに感謝。いいぞ!

<ラーメン二郎朝倉街道駅前店のデータ>

住所: 福岡県筑紫野市針摺中央2-17-8
[Googleマップ]
鉄道: 西鉄天神大牟田線・朝倉街道駅から徒歩2分
時間: 11:30~14:30 17:30~20:30 / 日曜11:30~14:30
休日: 木曜日定休 / 祝祭日は不定休
撮影: 店内ラーメン以外撮影禁止 / 動画撮影禁止
駐車: 有料パーキング等を使用(迷惑駐車絶対禁止)

<ラーメン二郎朝倉街道駅前店のメニュー>

小ラーメン 750円
大ラーメン 850円
豚増し 150円
卓上調味料: 唐辛子、胡椒
無料トッピング: ヤサイ、アブラ、ニンニク、カラメ
備考: マシ・マシマシ可能 / ヤサイヌキ可能



※メニュー、卓上調味料、ルール、自販機ラインナップなどはグランドオープン当時のものであり、追加・変更される可能性もあると思われますので、最新の情報をXで確認しましょう。

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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