ちいかわナガノ先生式の丸亀製麺の楽しみ方「丸亀のフルコース」を食べた結果→ 大発見

おすすめ記事!

人気漫画『ちいかわ』の作者として知られるナガノ先生は、自身の公式Xでも漫画を描いており、かわいいアザラシが登場して、おいしいグルメを紹介してくれることがあります。

丸亀製麺でフルコース料理のように食べ進める

アザラシによると、丸亀製麺で「冷たいぶっかけ小」「さつまいも天ぷら」「シャケおにぎり」「きつねあげ」を注文し、フルコース料理のように食べ進めることが好きなのだとか。おそらく、ナガノ先生が好きな食べ方なのだと思われます。

ナガノ先生式の「丸亀のフルコース」とは!?

きつねあげをふどんにのせて食べつつ、時折、さつまいも天ぷらをかじる。食べ終えたら、空いた器に出汁サーバーから出汁を注ぎ入れ、それを飲みつつ、シャケおにぎりを浸して、お茶漬けのように食べる。……実にウマそう! そんな食べ方を「丸亀のフルコース」と呼んでいるそうです。

ナガノ先生式の丸亀製麺の楽しみ方「丸亀のフルコース」を食べてみる

ということで、実際にナガノ先生式の丸亀製麺の楽しみ方「丸亀のフルコース」を食べてみました。さっそく丸亀製麺に出向き、「冷たいぶっかけ小」「さつまいも天ぷら」「シャケおにぎり」「きつねあげ」を注文。



凄まじくウマそう! 冷たいぶっかけ小

「冷たいぶっかけ小」がツヤツヤしてて、凄まじくウマそう! もはやこの時点でリッチな気分。

「冷たいぶっかけ小」はデフォルトでネギも揚げ玉も盛られていないので、セルフサービスで盛り付けます。ちょっと華やかな感じになりました。


きつねあげ! うどんが見えなくなるほど巨大

きつねあげをうどんの上にのせます。このきつねあげ、思った以上に大きい。いや、大きいというより、大きすぎる!

うどんにのせると、うどんが見えなくなるほど巨大です。なんという贅沢。しかも、プリミティブなほどデカいのに、たったの170円。安すぎます。



食べるたびにレベルアップしている気がする丸亀製麺

うどんをすすると、冷たいがゆえに、旨味と甘味がギュギューッ! と味覚に染み込んでくる感じがします。うまい、うますぎる。丸亀製麺、こんなにうまかったとは。食べるたびにレベルアップしている気がするのは気のせいでしょうか。

うどんをチュルチュルすすりつつ、さつまいも天ぷらをかじります。まったくうどんとは別物の食感で、さらにドライな感じもあり、おいしさに山アリ谷アリでプリミティブ感が増します。いい、この食べる流れ、いい。



食材3つすべてがグルメのナブラを描く

そこでジューシーさが極まった、きつねあげをかじる。あふれる、冷たいけど旨味が超絶濃密濃厚なエキス。たった170円とは思えないこの贅沢なおいしさ、それを受け止めるうどんとさつまいもの天ぷら、その3つすべてがグルメのナブラを描いています。たまりません。

丸亀製麺のおにぎりは良いもの

シメに向けてシャケおにぎりを食べる。丸亀製麺のおにぎりは、「うどん屋でおにぎりを食べる人」のことを考えたサイズでよい感じ。大きすぎず、小さすぎず、丁度良いサイズ。物足りなさを感じないギリギリラインの絶妙なサイズ。それでいてウマイ。

うどん屋なのにおにぎりもシャケもウマイのは反則かも。食べるとパラリと広がる米粒の良さ。イイ感じです。大発見です。






これ丸亀製麺に行ったら絶対やってしまうやつ

シャケおにぎりを少し食べたら、残りは、出汁サーバーから出汁を注いだ器に入れて、お茶漬けのようにして食べます。これが実にイイ。出汁をズズッとすすりつつ、ホロホロと崩れて出汁をたっぷり吸い込んだシャケおにぎりを食べると、米の旨味を一層引き立ててくれてハマります。「これ丸亀製麺に行ったら絶対やってしまうやつ」になります。

ちなみに、出汁サーバーがない店舗では、店員さんに「出汁ください」と伝えればも無料でもらうことができます。

丸亀製麺の良さがギュギューッと濃縮された濃密世界

丸亀製麺で、ナガノ先生式の「丸亀のフルコース」を食べたら、そこには丸亀製麺の良さがギュギューッと濃縮された濃密世界がありました。ごちそうさまでした。丸亀製麺とナガノ先生に会釈。心の中で伏せ丼からのマスタードサンクス。

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

クドウ@食べ歩きをフォローする
おすすめ記事!フードレポート
コンビニ通信
タイトルとURLをコピーしました