おでんが食べられるラーメン屋『丸星ラーメン』
ラーメン屋だけど、おでんが食べられる『丸星ラーメン』(福岡県久留米市高野2-7-27)に行きたい。なんか屋台のラーメン屋さんっぽくてイイよね。……ということで行きました。
駅からけっこう歩くので、本来はクルマで行くのがベストかもしれない。でも、喉かな田舎を歩くのって気持ちいいよね。
店員さんが温かく迎え入れてくれました
お店はけっこう目立つ。ドライバーが遠くから確認しやすいためかな。店内に入ると、店員さんが温かく迎え入れてくれました。
いつもは行列ができているようで、整列できるようになっていました。とりあえず食券を券売機で買います。
おっ! おでんの食券も売られている! ということで、ラーメンとおでん3個の食券を買いました。
おでんはセルフサービスで、自分でお皿に好きな具をのせてテーブルに運びます。どれもウマそう! 悩みまくりました。
お惣菜コーナー
ちょっと驚いたのですが、なんと、お惣菜コーナーがあって、そこの料理は無料なのです。漬物、高菜、肉じゃががありました。太っ腹すぎます!
ラーメンすすりながら、お惣菜を食べつつ、おでんもつまめるってコト!? グルメパラダイスですね、ココは。
クサさを楽しみつつ味覚でも楽しむラーメン
ラーメン、そこそこクサい。そもそも店内を漂うスープの薫りがクサい。しかしそれはご褒美。クサさを楽しみつつ味覚でも楽しむ。それを所望。
やや強めなクサみが嗅覚を訪れます→ ウマイ
スープをすすってみると、けっこうアッサリ。でも、やや強めなクサみが嗅覚を訪れます。イイ……。イイぞこれ、このクサみと旨さ、いいバランス。クサさが旨味に寄与しているのだろうけど、機序はわかりません。ウマイということしかわからない。ウマイ、それでいい。
おでんもおいしいのであった
ラーメン食べつつ、おでんも食べます。味がシミシミだけど、旨味が強くて塩気がアッサリ。ラーメンのスープとぶつからない塩梅にしあがっています。それが実にウマイ。
煮卵の黄身が現れている状態でラーメンのスープに浸して食べる
特に感動したのは、おでんの煮卵を半分食べて、黄身が現れている状態でラーメンのスープに浸して食べると、激しくウマイのです。黄身にスープ、これヤミツキになりそうなほどウマイ。黄身が運んでくれる豚骨のウマさ。良いです。
そして肉じゃが、これが「うぐぅ」と唸りたくなるほどウマイ。豚骨ラーメンとも、おでんともかぶらない、肉じゃがのホッコリとした食感と甘味がたまらなく味覚に染み入るのです。
接客してくれるおばちゃん優しい
厨房のシェフも優しいし、接客してくれるおばちゃんも優しい。いろいろと撮らせてくれてありがたい。それにしても、お惣菜が無料なところ、太っ腹すぎる。肉じゃがなんて、立派な一品料理ですよ? でも、お店が昔から続けてきたことなのだろうね。そういうのもいいね、
いろいろと癒やされるラーメン屋さんでした。ごちそうさまでした。
豚骨ラーメン屋におでんコーナーがあって、自分で好きなおでんの具を皿に盛って食べることができる🍢 なんか屋台みたいでワクワクする🍜 丸星ラーメン気に入りました! pic.twitter.com/l2GO5EWjav
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) December 6, 2024
丸星ラーメンの豚骨ラーメンはクサヤくてウマイ。肉じゃがとか漬物とかお惣菜が無料で、さらにおでんも食べられる🍢 クサうまいスープにおでんの煮卵を浸して食べた。うまい、うますぎる。なによりおばちゃんが優しい。おばちゃんありがとう🍜😋 pic.twitter.com/YGUPc5ZZ26
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) December 6, 2024