ナイルで「あいがけカレー」を食べた結果

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博多で博多ラーメンばかり食べていたのですが、さすがに6杯連続でラーメンを食べたあたりで「ラーメン以外が食べたい」と思い、ピザを食べたのですが、店員さんに「ピザも粉です」と教えられ、確かに麺もピザも粉モンだなと思い、翌日、カレーを食べることにしました。カレーなら粉モンじゃあないよね……。

どのカレーもおいしそう『ナイル 博多阪急店』

カレーを食べたのは『ナイル 博多阪急店』(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多阪急 B1F)。オーダーしたのは「あいがけカレー」。どのカレーもおいしそうだったので、三種類のカレーが食べられるあいがけカレーにしたのです。








けっこう芸術的なカレーがやってきた!

カレーのチェーン店によくある「家庭的なカレーの上位互換的なカレー」がくると思っていたら、けっこう芸術的なカレーが目の前にやってきました。

それぞれのテイストがグラデーションになって味覚を楽しませる

ひとつひとつカレーのテイストも辛さのレベルも違ってて、けっこうスパイシーなカレーもあれば、超マッタリ食感のマイルドなカレーもあって、スプーンですべてのカレーをすくって食べると、それぞれのテイストがグラデーションになって味覚を楽しませてくれます。おもしろいし、たのしいし、おいしい。

ナイルのことが気になったので、調べてみると公式サイトがありました。そこに書かれていたナイルのカレーの解説を載せておきますね。

<ナイルのカレーの解説>

「地元で愛され、有名ミュージシャンや芸能人も足しげく通った福岡博多の名店です。元祖ナイルは2009年に多くのファンに惜しまれながら閉店。前オーナーの意志を受け継ぐために工房を買い取り、ナイルのレシピを継承した益正グループが、「またお店で食べたい」というお客様の声に応えて、博多阪急の地下に復活させました。金色に輝くナイル川をイメージして作られた、ナイルカレーの黄色いルー。昔ながらのポークカレーは、現代ではなかなか見かけることがないでしょう。だれかにとっては懐かしく、だれかにとっては新しい。格別のひと皿をお楽しみください」

「ナイルカレーは、骨と野菜の旨みがぎゅっと詰まった最高のスープ「ボーンブロス」をベースに作られています。「ボーンブロス」とは、鶏の骨と昆布、野菜をじっくりと煮だしてつくる出汁スープです。その「ボーンブロス」をベースに、金色に輝くナイル川をイメージした「ナイル復刻カレー」をはじめ、3つのルーをご用意しております。創業昭和36年、多くの方々に愛された元祖ナイルの復刻版「復刻カレー」。辛さとコクのある旨味を絶妙なバランスで仕上げた元祖ナイルの進化版「スペシャルカレー」。元祖ナイルにスパイスをふんだんに加え、長時間煮込んで作られたピリッと辛いスパイシーな大人のカレー「黒カレー」。博多の想い出「ナイル」をお楽しみください」

ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」出版。「月曜から夜ふかし」出演。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。
Twitter https://twitter.com/kudo_pon

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