
ローソンがザ・キャピトルホテル東急とコラボレーションして販売した、安里哲也シェフ監修「ザ・アップルクランブル」の満足度の限界突破について語りたい。
薫り高い甘味が極まっている
まず、リンゴの存在が極まっている。ゴロゴロとカットされたリンゴ。食べると粒感をしっかりと感じさせてくれるのだが、ゴロッと感じた瞬間から放たれるリンゴの薫り高い甘味が極まっている。
なんとも上品なゴロゴロ食感
ただ単に大きめにカットしたのではないことがわかる。ゴロゴロしているのに、まったくワイルドではないし、無骨ではないし、下品ではないのだ。なんとも上品なゴロゴロ食感なのである。徹底的に考えられていることがよくわかる。
<ローソンによるスイーツ解説>
「爽やかな酸味のリンゴ・濃厚なカスタード・香ばしいクランブルを重ねて、秋にぴったりのケーキに仕立てました」




まさに甘味の特異点
ベースのカスタードも極まっている。リンゴの濃密濃厚な甘味がありながら、その甘味をいっさい邪魔せず、カスタード特有の濃密濃厚な甘味を感じさせるのだ。そう、どちらもディープな甘味を特性として持ちながら、ぶつからないのである。まさに甘味の特異点。
満足度が限界突破している
あまりにも完成度が高すぎる。いや、あまりにも完成度がブーストしすぎてて、満足度が限界突破している。丁寧に、それでいて徹底的にスイーツを追及すると、コンビニのスイーツもここまでおいしくなる。それを改めてわからせてくれた。風味絶佳。


